2019年(平成31年)


序章    組立    稽古    曳き初め     前夜祭     本祭り


          平成最後の 長尾春祭り 開始です!



祭礼ポスター


今年のメイン画像は我が「下門組」です。
3年前からこのパターンになり、小迎組、市場組ときて今年、我が組となりました。
上山のからくり人形「竹内宿祢」と、壇箱の彫り物「八岐大蛇」を扱っています。
色彩も統一感があっていいものが出来たと思っています。
区内での評判も上々。

なお、「長尾の春祭り」の文字のうち「長」と「春」の二文字で御山車を正面から見た時の屋根の破風をかたどっているそうです。



3月3日(日)に役割別の打ち合わせ会が行われました。
お祭りには多数の役割(係)があり、大勢の人たちが関わります。
それぞれの立場で役割の責任を果たすことによって安全で楽しいお祭りができるのです。
結局区民皆さんの協力がなければ出来ないのが「お祭り」なのです。

これが終わると次は組み立て!
いよいよ山車が御山車になるときが近づいてきました。

     
 前夜祭 4月13日(土)   本祭り 4月14日(日) 
今年の下門組 曳き廻しコースです  
(コース表クリックでPDFファイルが開きます)

こちらは長尾全組のコース表です。




組 立 て

3月17日 日曜日 
8時開始 12時お祓い


寒い朝。公民館の桜もまだツボミです。
長尾部でトップをきって、組立開始です。
(ピントが合ってなくて申し訳ないです)



参加者が集まってきました。
8時作業開始です。


台輪とゴマを配置


前の心棒に曳き綱を回します。 


息を合わせて台輪を組む 

 
公民館のホールを使って幕の準備

 
組み上げた下回りを上山の下に入れます

 
柱のほぞ穴を確認しながら慎重に

 
ゆっくりゆっくり上山を降します

 
ここまでくれば安心



鞘蔵の外へ出して、掃除・幕の取付け等化粧開始。


恒例の寄付者芳名版も取り付けが済みました。



山車の組み立ても完成。お祓いの支度も整いました。


長尾の氏神・武雄神社の御札もしっかりとめられました。


宮司さんによる山車お祓いの儀開始。
最前列に並ぶのは、祭礼委員長を中心に、区長、氏子総代。



お祓いの軌跡


山車(だし)は御山車(おくるま)となりました。
この姿で本番を待ちます。


     
前壇の修理により変わった桝型周辺。材料が「黒柿(クロガキ)」になりました。  

前壇修理記録へ


曳き初めへ   トップページへ    祭りトップへ     ページトップへ