令和5年 武雄神社例祭 前 夜 祭
(その1)


4月8日(土)

集  合   7時00分  出 発 式  8時10分 
人形奉納   7時10分  出  発  8時40分 
 写真撮影  7時40分  帰  着 21時00分



見慣れた風景です


 
1週間前(左)  本日(右) 桜は上の方が少しだけ残りました


御車を鞘倉から出す為に若い衆が集まっています
(昨日は大雨でした。地面にはまだ水たまりが残っています)


御車が移動する際には必ずその前を「梵天」が


御車が出されました。 
昨日の雨で支度できなかったボンボリを取り付けてます。
 
八幡社正面に付けられます

 
八幡社に対し正対させるため後梶で微調整してます。それを見守る祭礼委員長達。

 
正対した御車に奉納の為のからくり人形を乗せています。
支度が出来次第奉納開始です

 
糸調べの笛が入りました。奉納が始まります。        

 
     「東西、東西~」 先ずは口上から。

  
山車ではからくり上演中。前では若い衆を中心にそれを見上げます。

 
法被にリボンを付け・・・ 身支度中の区長と祭礼委員長


写真撮影の支度。若い衆たちも協力して。


今年の祭礼部役員。
左より顧問、副委員長、委員長、(梵天係)、副委員長2名
他に会計さん2名がいます。



「友門会」の若い衆。運行の中心です。


撮影終了。樽酒を片づけましょう


拍子木(車掌)係と何を話しているのでしょう?


からくり奉納、写真撮影と進み、出発式開始です。


お祭り参加者の皆さん。ここに映っていない人も大勢います。皆さん2日間よろしくお願いします!

  
乾杯も終わり、出発が近づいて。友門会幹部が祭礼部と区役員に安全運行の挨拶です。


後梶ストレッチ中    2日間頼んだよ-


綱が伸ばされ、いよいよ4年ぶりに完全復活する「お祭り」開始です。


拍子木が鳴り、出発です。御車を少し下げます。


イッキに楫を切る。目付は大声で指示を出し、後梶係は肩を入れ全力で楫を切るのです。
横についている警備の人も思わず声が出ています。





八幡社境内から公道へ出ます


後梶の「ハネ」と目付は前方注視。御車を持っていく方向を常に気を配ります。


目付の指示を受け肩を入れ、担ぎます。
道行(みちゆき)で運行中の方向調整はほぼ後梶だけで行います。


 
県道角(大日寺前)到着。囃子を「車切り」に変えて出ます。

 
囃子が競り込み、拍子木が鳴って出発!

 

 元網はしゃくり、後梶は肩を入れ・・


イッキにきる!

 
 
切ったらすぐ進行方向を確認。切り返しに備える。

 
御車の後ろから委員長、友門会会長(運行実責任者)他が続く。


前梶、元網の若い衆。始まったばかりで元気!元気!

 


最初の祝い込み先で副委員長が目標の弓張提灯を掲げてます。


御車が名鉄踏切で通過待機中、踏切を渡った前の方では、ここから元網に繋ぐ子供用の引綱を支度しています。
御車から離れたところで動いているこのような人達が沢山います。ご苦労様です! 感謝!!



名鉄踏切を通過。名鉄の係員さんも心配そうに見上げています。安全第一!

 
子供たちはここからが本番。綱を曳く手にも力が入ります。


この人、先ほど子供綱の支度をしていた人ですね


そんな中、若い衆の伊勢音頭にのって、御車はゆっくり進みます。


  
後梶仕事中。長尾6組のうち、後梶を4人態勢で行っているのは我が下門組と小迎組の2組だけで、他は6人です。


下り坂。前で押さえます。


役員連中もこのあたりはのんびりしたものです。


祭礼保存会会長 中川さん。
今回山車前壇大改修にあたり大変ご尽力されました。
今年で退任です。長い間ご苦労様でした。



 友門会幹部連中。道行運行中はごゆっくり。


副委員長と3年前の委員長。

 

ずいぶん前の委員長2人


天神社への曳き込み近し・・


拍子木が鳴り、綱を持つ手に力がはいります。

 

走りましょう!

 
 
新人さん、励め!



楫を切るポイントで「ここまで来い!」と手招きする前梶監督
その横を走り込む元網の若い衆
足元気を付けろよ!


 
 
そこへ向かって御車が走り込んできます。
元網でも御車に一番近いところの人は、楫を切る地点を
見定めながらタイミングをはかります。



 
ポイントにきました。イッキ!

 
天神社への曳き込みは、楫を切った後、すぐ反対側に楫を切らなければ神社に正対できないので、梶方は忙しいです。


天神社到着!

ここから道中点描をどうぞ
     
     
     
     
     



新兵器登場! すぐカラになりました!

 
 踏切に戻ってきました。ここを渡ると公民館で昼食、休憩です

 
踏切を渡り、右に曲がって・・

 
公民館への曲がり角へ向かいます

 
角を曲がってすぐのところで祝い込み。氏子総代(当クラブ会員)です

 

胴上げ中! 塩が舞っています。

簡単には開放してくれません。ありがたい(?)ことです
 
 
公民館到着。お待たせしました。昼飯のお時間です!

 

休憩終了、出発です。狭い道路を経て坂降ろし地点まで来ました。
反動綱でブレーキをかけながら、ゆっくりと下ります。


   


坂を降りました。国道への曳き出し時間までしばし休憩です。
       
       
       
 囃子方の子供たち交代です ここから武雄神社曳き込みまでの担当です。ガンバ!     


休憩中のゴミは(それなりに)分別して回収します。


ここから旧八百武までの100m程全力で走ります。緊張の時間がやってきました。
若い衆に声をかける保存会会長。



 
御車が出ようとしているところ。先頭で確認している梵天係。

 
御車出ました! 「ここへもってこい!」と合図が!

 
合図の地点が曲がるポイント。走り込みます。

 
御車が近づいてきました

 
走る若い衆!

 
走り込む若い衆に向かって指示の声が跳びます



曲がった先を確認しながらタイミングを計ります

 

ポイントにきました。元網、前梶、後梶全員全力!

 
後梶目付は御車の方向を見て、切り返すかどうか判断します。
この場合は流れています(楫が遅くて突っ込んでいる)ので・・・



 目付から後梶に「切り返し!」の声が飛びました。
後梶の連中、ブランコの要領で梶棒の下をくぐり反対側へ回ろうとしています




後から見るとこんな感じです


後梶切り返し!




  ここの動画はYouTubeにいっぱいUPされています。
武雄神社の曳き込み、曳き出し。JR集合も含めお祭り好きな方々が見事な動画をUPしてくれています。
動画についてはそちらをご覧ください。





残るは、武雄神社、JR武豊駅集結です。
それは次頁以降





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