第7回 武豊ふれあい山車まつり

2024年(令和6年)10月13日(日)
於:武豊町民会館(ゆめたろうプラザ)



武豊町町制70周年記念事業の目玉として町内11輌の山車が集結しました。
「おらが組が一番!」と思っている人たちの心意気がぶつかり合う5年に一度の大イベントです。
大変良い天気に恵まれ大成功に終わった一日を紹介します。





実行委員会結成

山車まつり開催の約1年半前、下門区は春祭りの祭礼部とは別に「実行委員会」を立ち上げます。
そこで実行委員長が決まり、以下の行事はこの委員長の指揮の元に動いていくこととなります。

実行委員長は、祭りに多大な貢献がありつつ何らかの事情により祭礼委員長に就けなかった人の中から
年齢とかを考慮して推薦により決定されます。


山車まつりを一週間後に控えた最後の大寄です。
前に座るは実行委員の役員面々(委員長を真ん中に、向かって左に副委員長。右に区長と副区長)



実行委員長の中川さんから皆さんへ挨拶とお願い


担当別に打合せ。本番に備えます。


組立・清祓
9月21日(日
)

山車の組み立てと清祓いの日。朝は曇っていた空も昼頃に一度雨となり、その後に実施予定の曳き初めは時間を遅らせて実施。
その甲斐あってか、皆の心がけのせいなのか途中で雨もやみ、予定通り行事は行われました。

   
テントを張り、その中で組立開始です 


いつ雨が降り出してもおかしくない空

 
9時30分
 
10時05分
 
10時40分
30分でこれだけ空模様が変化するイヤーな天気の中での作業です  


何とか雨に見舞われず完成が近づいてきました。


雨が近いので完成した山車を鞘蔵に納め、委員長は副委員長と神棚の取付です。
これも委員長恒例作業の一つ。


山車の清祓いは振り出した雨の中行われました。


長尾の氏神・武雄神社岩田宮司による祝詞奏上
運行の安全を祈念します



まず実行委員長が玉串を捧げ安全を祈念します


祭礼保存会の面々


役員の弓張提灯も一緒にお祓いを受けます


お祓いは終わりました。
雨が小降りになってきたので御山車(おくるま)を曳き出します
まだまだ天気の方は安心できないので雨具を着せた状態で
八幡社に正対させます。

雨上がりは下が悪いため大変なのです。
「動けー!!」


雨が強くなってきました。テントの下に入って待機です。
こんな天気でも誰も「試験曳きやめよう」とは言わないのだ

御山車もこの姿


友門会の新人2名  初の女性会員です
今まで他組では女性が若い衆に交じって綱を曳いている光景はありましたが、
当組では初めてです。
女性から若い衆に交じって一緒に綱を曳きたいと春祭り後に申し出がありました。
組内で話し合ったとき反対する人は誰もいませんでした。
時代の流れとして当然のように長老も含め皆が受け入れた次第です。
今後も女性が増えてくる可能性はあります。秩序を守って一緒に祭りを盛り
上げていければいいですネ


後梶の面々
法被を来ている二人が「目付」 御山車移動中の責任者です。
この二人の指示によって運行中の御山車の向きが決まります。
大変重要な仕事を任せられるわけで、動き始めると本人たちは緊張感でいっぱいになります。
笑っていられるのは止まっている時だけ。
このメンバーに「山車まつり」と来年の「春祭り」の運行の安全を委ねます。



雨が上がってきました
囃子係も御山車に乗り込み出発準備完了です


出発
下が悪いと後梶はキツイです

 
予定より1時間遅れての出発です
水はけのいい地面ですが、重そうです


後梶は運行中、自分が任されている側の前方を常に注視しているのです


目付の指示を受け梶方はガンバルのです


目付は「やる」にしても「もらう」にしても反対側にも気を配りながら、御山車を向ける程度を決めるのです


大きく曲がるときは、御山車が回っていく先にも気を配ります


御山車の進んでいく先を絶えず注視しながら梶方に指示をします


狭い道に入ったときは道の横の障害物にも充分注意



厳しいところを無事通過して、ホッと一息


雨も上がり空が明るくなってきました。
御山車に掛けてあった雨具のうち上山の分を取り外し、再開です


曳航中の光景です。本番とは違う雰囲気があります。  
     
     
     
     


新人二人も楽しんでくれているようです


陽も出てきた16時半過ぎ無事公民館に帰ってきました。


後梶にはまだ厳しい地面の状態です

 
八幡さんの正面中心に正対させるための微調



梶切った後は土がえぐられるためトンボで直します


元網を梶棒に巻いて、鞘蔵に納める支度をします


支度が出来ました 

お清めの塩をまきます 
 
後退開始


先綱梵天は鞘蔵の前、御山車が方向を変える地点で待ちます

 
鞘蔵を目指して後退。全力で押すのです。梶方は下が悪いため切れずに苦労してます

 
反対方向へ切ってみたり、担いでみたり。大変!


なんとか切れだしたようです




鞘蔵の中央を狙って・・・


入ったア


再び御山車が舵を切った場所を整地します
子供も手伝います

委員長より皆さんにお礼の挨拶。


囃子方の子供たちは担当のオジサン(?)より今後の予定を聞いています

本日はこれにて終了。
残る日程は囃子とからくり人形の集中練習です。
それが終わるといよいよ本番。

まずは、本日はお疲れさまでした。



集中練習


囃子方の稽古


人形方も稽古に力が入ります

支度は整いました まつり本番を迎えましょう




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