私達が住んでいる武豊町では、平成6年より町内にある山車全11台を一同に集めた「武豊ふれあい山車まつり」が5年に1度開催されています。
武豊の北に位置する半田市が山車31台を集結させて開催、成功した「はんだ山車まつり」に倣っての開催だと思いますが、すでに5回の開催を数えます。
長尾・大足・富貴の各山車組は他の組の「祭り」・「山車」を見ることによって、自分たちの「まつり」を今まで以上に良くしようという気概が育っていると思います。
そんな組衆の気持ちが見える記録です。
第1回 平成 6年10月9日 会場:衣浦小学校
武豊の山車全11台が初めて揃った記念すべき時です! |
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曳き出し |
第2回 平成11年10月10日 会場:衣浦小学校
実行委員会役員及び区役員 金澤実行委員長挨拶
曳き出し
春の祭礼と同じコースを運行します。
武豊小学校と姉妹校提携している大光初等学校(韓国)の関係者の人々。 JR駅近くで見学してみえました。 日本の祭りを少し経験して頂きました。喜んでもらえたようです。 |
JR武豊駅南の踏切。ここはこあと直ぐ廃止されました。 |
名鉄武豊駅から町道武豊富貴線(通称 合併道路)へと進む。
一路会場(衣浦小学校)へ向かいます。
会場が近づいてきました。 入口のシンボルタワー
橋を渡って会場へ入ります。
会場入口の歓迎台
曳き込み(8番車)
からくりの披露が始まりました。これが終わったら公民館へ戻って昼飯です。
町長より各区委員長へ灯が渡りました。
山車の提灯が映える時間になりました。
大足区による花火が始まる。大足区の祭りは山車と花火がセットになっているのです。
打ち上げ花火を合図に曳き出し開始。
曳き出し。
歓迎台へ山車を向け町長以下関係者に挨拶し、会場をあとにします。
この角度から見ると、前に付けられている提灯の規則良さがよくわかります。
提灯係さんの仕事に脱帽!
公民館帰着。
残念ながら提灯の灯がずいぶん消えています。それだけ会場が遠いということです。
山車を鞘倉へ納め。 これから皆でカンパイです! ヨカッタ!
良い天気に恵まれた一日でした。
朝早くから遅くまで皆さんお疲れ様でした。
第3回 平成16年10月11日 会場:衣浦小学校
写真撮影の準備で山車の向きを変えてます。 |
出発間近。 |
拍子木が鳴りました。出発です。 |
前壇に応神天皇が乗ってます。 |
春の祭りでは、前壇にからくり人形を乗せることはありません。 |
今日はイベントと割り切って、からくり人形を乗せています。 |
JAで休憩。 |
国道を進みます。ここまでは春の祭礼と同じ。 |
ここからが祭礼と違うのだ。国道を直進。 |
金下交差点 |
右折して、JR武豊駅へ向かう。 |
明るい時間にここを通ることは、祭り以外では初めて。 |
武豊駅横。 |
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みゆき通り。 |
名鉄踏切。下りが通過。 |
上り電車が通過。 |
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山車通過。前の山車との距離を詰めます。 |
左折して東部線に。 |
向田交差点。ここを左折すれば会場は目の前。 |
左折しました。会場が見えます。 |
会場入口。 |
入場の合図を待つ。 |
からくり人形も準備バッチリ。 |
会場入口の歓迎台。 |
曳き込み終了。次の山車を待つ。 |
第4回 平成21年10月11日 会場:町民会館
今回から集結会場が衣浦小学校から町民会館に変更となりました。その為コースも前回までと変わることになりました。
実行委員さん達はその打合せでずいぶん苦労したようです。が、おかげで大きなトラブルもなく新しいコース・会場で無事行事を終えることが出来ました。
役員の方達に感謝すると共に、協力してくれた区民の皆さん、保存会及び若い衆に感謝です。
今回から会場が町民会館に変更になりました。
山車の準備も整いました。
全員で記念撮影
まつり実行部隊の役員です。 |
区役員。 |
祭礼保存会。 |
若い衆の会 「友門会(ゆうもんかい)」 |
実戦部隊はそれぞれの立場で、下門区の氏神様である「八幡社」に運行の無事をお祈りしてから出かけるのです。 |
さあ!出発です!
出発です |
長尾の囃子にはツヅミが入ります) |
ここを初めて左折 |
中川実行委員長祝い込み |
委員長自宅前で回れ右し、他組を迎える準備。 |
小迎組(こむかえぐみ)を見送る |
市場組(いちばぐみ)を見送る。 |
下門も出発です。 |