本 祭 り
4月13日(日)

元々の本祭予定コースです
それがこのように変更となりました


7:55 記念撮影
いつもは外に出した御山車をバックに撮影するのですが、
今年は鞘蔵に入ったままの御山車をバックに撮影となりました
30年ぶりに朝から大雨です
予報で雨は承知していましたが、ここまでの降りとは・・・チト厳しいです
でも! 祭りはやります! 予定は大幅に変更になりますが、やります!

恒例の鏡開きもテントの中
足元はビチョビチョ

8:15 カンパイ!

八幡さまと秋葉さんに安全を祈願します


8:20 例年6時半には鞘蔵出しをしている御山車を出発間際のタイミングで出します

鞘蔵から八幡さんの前までもっていくだけでも、結構大事です


御山車には舗装そうされた道よりも土の道の方が似合うと思うのですが、こんな時はそれが仇になりますネ

もう少しで八幡さんの正面に向ける角地点です


オリャ!

この状態では後ろ梶だけではしんどいので、前もふんばります

御山車と八幡さんの位置を合わせます

八幡さんに正対したので、出発までの養生として梶棒にビニールをかけておきます

友門会の若い衆たちもj八幡さんに安全祈願

友門会からの挨拶を受ける為役員整列

今日の安全を誓って

出発は予定通りです。引綱を伸ばします

出発間近か

雨が小降りになる気配はありません
足元は悪くなる一方です

8:38 予定より8分遅れての出発です! 足元の踏ん張りが効きません

無事の運行を祈って


下門のメインロードをゆっくり進みます

寒い

雨の中でも楽しそう・・

晴れていれば子供綱を付け足し、子供であふれているところですが
今日は足していないため参加した子供たちは元網につかまってます

9:20 JAやすらぎに到着 しばらく待機です


元気! 風邪ひかないように

下門組に先行する市場組 神宮車が顔を出しました

梵天さんは綱の先で出発を待ちます

9:30 JA出発 いつものようなスピードは出せません。やや速足で

それでも角が近づくと速度が上がっていくんです

ここの曳き回しはやっぱりテンションが上がります

9:40 神社西の坂の下で坂上げ開始待機 また雨足が強くなってきました。


曳き込みの順番が来ました 綱を境内に伸ばします

梵天を先頭に曳き込み場所へ行進

委員長より友門会に無事の曳き込みを祈願

10:06 友門会会長が一人一人に「頼むぞ」と声をかけながら気合を

間もなく曳き込み時刻です

拍子木の手が上がりました 来るぞ!

10:09 鳴りました 曳けー!






無事納まりました

祭礼委員長胴上げ 塩なし

10:15 梵天を武雄神社本殿に一旦奉納します
晴れていれば正面から堂々と上がるのですが
どうしたものか宮司さんと相談中

回廊を通って納めます

梵天さんの拝礼に合わせて

10:40 今日は大屋根・梵天は揚げません

式典の開始に合わせ宮司先導の元、各組祭礼委員長が本殿に向かいます
晴れていればこの列も下門組氏子総代先導により熱田神宮献幣使・町長・議員・各組氏子総代・区長等と続き
最後に祭礼委員長が続くのですが、今日は委員長以外は先に本殿で委員長たちを迎えるべくそろっています
常ならこれからからくりや三番叟の奉納と続くのですが
今日はなし(三番叟の奉納は、式典終了後の本殿でやってました)

曳き出しです
いつもは13時40分の曳き出しです。通常は10分間隔、今日は前車が出たらすぐ次車
下門組の順番が来ました
現在時刻13時20分(本来は13時40分曳き出し)

雨脚は一向に弱くなりません
出車の囃子は「しゃんぎり」と決まっています
「しゃんぎり」囃子の前に「花車」を入れるのが決まりですが、今日に限りごめんなさいで
直接「しゃんぎり」

13:26 行くぞー!!





13:27


雨脚が強く、足元も悪い中精一杯の曳き出しができました

坂おろし開始です

13:49 旧八百竹

国道247へ出ます 雨はまだまだ弱まりそうにない

やっぱりここは「しゃんぎり」で走ります

| 雨中運行風景をどうぞ | |
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| 雨中のOB街道 後梶は委員長・副委員長がハネに入ってます | |

名鉄踏切まで来ました 今日はここを左折 委員長宅へむかいます

14:22 祭礼委員長祝い込み・胴上げ
雨が少し弱くなってきました

区長たちの挨拶を受ける委員長家族

公民館への最後の交差点にやってきました

14:37 囃子はもちろん「しゃんぎり」



予定の3時間前、14時47分八幡社到着


全力Ver.1

全力Ver.2

全力Ver.3

全力Ver.4

祭礼委員長と区長胴上げ

鞘蔵へ納めましょう
囃子はもちろん「しゃんぎり」

全員で

15:18 鞘蔵に納まった御山車を見守る祭礼委員長

雨の中でも囃子を頑張ってくれた子供たちへ

友門会から感謝の言葉を

15:26 小降りになった雨の中無事を祝って乾杯です
前夜祭と本祭の天気の違いの激しさにも負けず頑張ってくれた今年の祭礼部役員(一部ですが)

これで今年の「雨の祭礼」は終わりました
こんな天気の祭礼は強く記憶に残ります
無事に終わったことに感謝です
さあ明日はかたずけです 大変だぞ
片 付 け
4月14日(月)

絶好の片付け日和(?)
昨日は雨も強かったですが、風も強かったですネ
向かって右側の幟竿先の竹が折れています


まずは清祓い
武雄神社岩田宮司にお祓い、昇神の儀を斎行していただきます
これで御山車がただの木のこしらえものになり、私たちが自由に触れるようになります
さあ片付け開始です!

御山車を鞘蔵から出して外せるものはとにかく外し、そして干します
| 乾燥中の姿 | ||
![]() 水引幕・追幕 |
![]() 反動綱 |
![]() 七五三綱 |
![]() 八幡社・秋葉社国旗 |
![]() 八幡社・秋葉社提灯 |
![]() 曳き綱(元綱) |
![]() 台輪兜金もこのとおり |
![]() テント(全部で5張り) |
![]() 陣笠各種 |
![]() 御山車を飾っていた房各種 |
![]() 幟旗一対 |
![]() 交通整理係使用無線機類 |
![]() 山車梵天 |
![]() 梶棒についた七五三縄の後 |


こちらもやはり乾かさないといけませんわな

雨の中で頑張ったアカシ

これが一番頑張ったかも 山車のカッパ

今年は大雨でしたが桜はここまで残りました
来年はどのような天気の中どのような祭りが行われることでしょう
それまで363日
カウントダウン開始!