前 夜 祭


4月13日(土)




朝7時10分から八幡さんへのからくり奉納があります。
山車に乗せる支度をしませう


からくり奉納中


見守る保存会会長達


写真撮影支度中。若い衆も手伝います。


記念撮影です。何人いるでしょうか? これでも全員ではありません。
これだけの人数が一緒に撮れる広場があることはありがたいことです。

 
祭礼保存会                            友門会(若い衆)


晴天の空の下、今年の下門組祭礼部の面々


こちらは今年の区役員


還暦の面々
令和3年、4年の人も一部混じっています。
新型コロナの影響で祭礼(お祝い)時に役ができなかった為、今年実施です。


初老の面々。


出発式を待つ面々。実に良い天気です。


今年の役員さん達

 
祭礼委員長挨拶
 
区長挨拶

 
恒例の副区長の音頭により、無事を願って「乾杯!」です


朝日を浴びた御車から綱が延ばされ、徐々に気持ちが高ぶってきます。


梵天と大屋根をさげます

 

 


囃子が「車切り」に変わり、拍子木が鳴って、令和6年武雄神社例祭・下門組御車曳開始!


名鉄踏切を渡ります。
見慣れた風景ですが、今年から踏切横断時高欄に人が居てはいけなくなりました。
安全上の策なんでしょうね・・・


高欄係復活!


ごみは分別して回収しましょう


友門会(若い衆会)会長自宅に御車がやってきました。


大量の塩のお祝いです。



 
若い衆からの気勢とふるまいへのお礼を受け、出発です




今年の委員長と来年の委員長(予定)
     
囃子の師匠です(下門組は、囃子・からくり・山車各師匠の家には毎年祝い込みします)  
   
 
子弟
 
この中に兄弟・親子がいます。わかります?



  
長尾七宮の一つである「祠峯社」にお参り

  


天神社到着


天神社(ここも長尾七宮のひとつです)
祭神 菅原道真
 
10分間の休憩ののち、天神社出発。


向かって左の体格のいいひとは、祭礼部の会計さん。
実はコロナのために祭礼が中止になってしまった令和2年に委員長だった人。
その節は大変な苦労をしたうえに、残念だったことでしょう

 
車切り囃子で走るときは、子供綱を外します。走る若い衆!

 
踏切通過待機中


そろそろ通過できるかな?


来年は襷を掛けた人が祭礼委員長の予定です


氏子総代祝い込み(クラブ会員でーす)



 
公民館ではブルーシートが広げられ、フライヤーまで登場して昼食の支度が整っています。

 
ここで昼の休憩。食事です。


のんびりとした時間が過ぎていきます。

 
午後の部開始
いつものコースを通りJAやすらぎ横にきました。
ここから旧八百武までの、一番緊張する時間が近づいています。

 
見慣れた光景ではありますが・・・

 
元網・前梶・後梶・各監督・目付それぞれがそれぞれの立ち位置で全力です


きるポイント近し!


後梶の肩が入った!

 
少しの切り返しで決まりました! ヨッシャア!!



同時刻の武雄神社です。6台の御車を静かに待ちます。



反動綱を出して、坂上げの準備です。

 
坂上げ開始です! 若い衆の伊勢音頭が響きます!

 
反動綱係もがんばれ!

  
坂上げ終了。反動綱をしまい、ここからは前の御車を詰めていきます。
高欄の真ん中は、去年の祭礼委員長。

ここからは例年と同じパターンですので、時系列で紹介させていただきます。

前の御車が入ったら、梵天を先頭に自車停止位置へ 

 
友門会会長が祭礼部役員に曳き込みに対する挨拶を

 
会長から会員に気合を入れます

 
囃子が変わり、拍子木が鳴り、曳き込み開始

 
先頭は綱をたるませないよう走る

 
中程は御車を持っていきたい位置(枠の中心)へ走る

 
御車を持っていきたい位置の少し手前で梶を切る


御車の動きは停めずに、枠の中心に曳き込むのだ

 
御車が社殿に正対したら微調整


微調整しながら決められた停止線まで前進
 
 
最後の調整。目付も後梶も必死! もちろん前も

 
見事納まって、皆でガッツポーズ! 充実感満載!

 
ホッと一息

 
皆で役員を胴上げです




お守りして来た梵天に本殿にてしばしの間お休みいただきます

 
いただいた御神火を副委員長の提灯に移して、御車に。まずは前壇御神前提灯から。


長尾独特の取り付け方ですね


全車提灯がつきました。曳き出しが近づいています

ここからは下門組の曳き出しプロセスを紹介します 
 
曳き出しの順番が来たら、大屋根と梵天を下ろし、元網を伸ばします
若い衆たちのテンションが上がっていくのです

 
囃子が車切りに変わりました。
囃子の調子を聞きながら大目付(運行責任者)が曳き出し時間を
確認中

 
大目付の提灯が上がった。
車切り囃子の次のせり込みのタイミングで拍子木が入ります

 
拍子木が入りました。若い衆は御車を後梶目付の待つ場所まで下げていきます。
目付は「ここまで持って来い!」と動きません。

 
目付の位置まで下がったところで前後が息を合わせて梶を切ります

 
御車が曳き出し口の方を向きました。全力疾走開始!

 
曳き出し口向かってやゝ右側に御車をもって行くよう調整します


ほぼ方向が決まったようです。目付は反対側も気にしています
 
 
少し右に寄りすぎたのでしょうか? 頭を左に向けています。
一番緊張するあたりです。
 
きれいに曲がって行きました。
神社境内から見えなくなるまでスッと消えていくのがかっこいいのです。


JR大踏切待機中(去年はダイヤの乱れによりここで6台が揃ってしまったですが、今年は通常です)

 
踏切を渡ったら、走ります。直線でも後梶は小さな修正があるので結構忙しい(前は何もやってくれないので・・・)


JR曳き込みの前、「金下(かなげ)」の信号で全車そろいました。


これから6台がそろう駅前にはこんなものが支度されていました


祭礼委員長6人で鏡開きをした後、ふるまわれます

 
金下出発。ここからJR武豊駅までの約150m。どの組も全力疾走です。
はしれー!!


御車の後ろにいる役員達は、ついていくだけで精一杯。
待ってくれー!


定位置に曳き込まれました。お・み・ご・と!


鏡開きです

これが終わると出発です。各車自組の鞘蔵へかえります

6台がそろった写真は撮り忘れました。
祭り好きのみなさんがYouTubeにUPしてますので、そちらをみてください。


若い衆たちが盛り上がっていますネ
ここは「前田」の交差点。今からここで下門・馬場・市場3組による「ケツ別れ」が行われるのです
それを前に若い衆たちが気勢をあげています。


長尾の「ケツ別れ」は、交差点などでお互いが「車切り」囃子のもと、互いの御車の後梶があたるくらいまで近づいて、
拍子木の合図で同時に各方向に走り出すというものです。

地域によって「曳き別れ」の方法はいろいろだと思いますが、
長尾は昔からこれ
「曳き別れ」ではなく「ケツ別れ」です



JR武豊駅で提灯の数を増やしています。きれいですね(一部消えているのが残念)


我がクラブ会員です。今年は区の氏神「八幡さん」の講元を勤めています。
おめでとう!


子供は夜8時まで。以後は大人の世界で


夜遅くまでの交通整理ご苦労様です。


無事公民館に帰ってきました。


御車も無事鞘蔵へ納まり


皆で今日の無事を祈って乾杯! うまい酒です

  
賄い係の皆さんが用意してくれた、暖かい料理をいただきます


本日の予定は全て無事終了。
天気にも恵まれ、最高の前夜祭ができました。
明日の本祭りも良い天気に恵まれそうです。

今日はゆっくり寝て、明日に備えましょう




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