春 祭 り


2022年(令和4年)

4月9日(土)、10日(日)


稽古・組立   前夜祭   本祭り

令和2年、3年2年間の山車曳き中止を受け、今年、規模を縮小した形で山車曳きが復活することになりました。
伝統継承の意味からも祭りの復活は皆が望んでいたことだと思います。

丸2年のブランクを乗り越えて行われる「お祭り」です。
楽しみましょう!



令和4年版ポスターです。
曳初めの日程が載っていますが、これは実施されませんでした。
しかし、9日と10日は区内曳き回しこそほゞ行われませんでしたが、
武雄神社への奉納は1区不参加でしたが、
ほゞ例年のように行われました。
今年はそれを喜びたいと思います。
新型コロナウイルス渦の中で
とにかく祭りが実施できたこと。
この事実を喜びたいと思います。

では、3年ぶりの
長尾部祭礼スタート!



組立・稽古

3月20日(日)


桜が満開です。


人が集まってきました。 
 
鞘倉の扉が開けられました。
3年ぶりの山車組み立て開始です。
  
ゴマと心棒についた汚れをとっていきます。
 
台輪が組まれました
 
   
組んだまま保管されていた上山と台輪が合体! 


外へ曳き出されました


ここでアルコールの無い休憩


作業開始! 脚立を立てて、幕取付け準備


山車が出ている間に、2階から人形関係一式を降ろします

   
 大幕と水引がつきました 
 
作業の進行状況を見つめる保存会副会長(我がクラブの会長さん)

 
組立てが無事完了。鞘倉へ収めお祓いをまちます。
 

武雄神社岩田宮司による清祓いがこれから始まります

 
お清めも終わり、鞘蔵から出します
 
3年ぶりの梶方。力が入ります。
 
八幡社へ向かい
 
今年の友門会会長 土平さん
  
八幡社正面へ正対し、大屋根・梵天をあげ、囃子を奉納 



 
今年の囃子方は大人のみ。
皆師匠レベルです。

お囃子は事前集中練習無し!


本番が楽しみ!
(息続くかな・・・)
 3年ぶりの光景です。   



人形稽古

人形は操っている人達が年長ということもあり、
忘れているといけないので、
人形の状態確認の意味も含め3日間練習しました。
通常の半分です。


   
3年ぶりに人形を収納庫から出し、組立・着付け開始です。


着付けでは順番を間違えることが多かったですが、何とか格好がつきました。
糸を引き始めると、細かいところが???の時もありましたが、
動かしているうちに思い出してきました。
3日間の練習でバッチリ復活!

本番を待つのみ!



応神天皇 
 
武内宿祢
 
神功皇后

  



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