解 体
4月16日(月)
楽しかった今年の「お祭り」も終わりました。
片付けましょう。
下門では以前は1週間後に行っていた解体をずいぶん前から翌日に行っています。
来年以降の為にも汚れはきちんと落としておきましょう。
これからお供えが供えられ解体式の支度です。
海の幸、山の幸が供えられました。準備完了です。
役員以下関係者がそろいました。
武雄神社岩田宮司による解体式の開始です。
解体に伴い祝詞を奏上し式典を実施しているのは我が組だけです。
他組は何故しないのでしょう?
祭礼委員長 |
区長 |
氏子総代 |
保存会会長 |
式典も無事に終わり「御山車」に降りていらした神様が天に帰えられました。
これで山車になりました。
3日間大活躍した山車を鞘蔵から外へ出します。解体開始。
幕類や同締め、台輪の前後を飾っていた兜金などが取り外されました。
雨中の曳き廻しにより水気を吸った元網を乾かしましょう。
皆の待機場所となったテント4張。
大風と雨に耐えた幟
頭の竹と提灯を抜きます。これは年末にかがり火で炊きます。
丸3日間の雨と風でこんなです
幟竿から幟旗を取って
干します。
晴れた祭りだとこんなことはせずに、すぐ箱に入れてしまいます。
旗は風になびかせておいたほうがよく乾くので・・・
雨から地面を守ってくれたブルーシートも洗いましょう
旗竿は倉庫の梁を利用して収納。
これだけの長尺物を納められる倉庫があるのは実に助かります。
からくり人形も天日干し
服を脱がして大事にそれぞれの箱に収めます
。
そのあと既定の場所に納めて、人形の始末は終了。
その他の片付けの様子を少々 | |
寄付者芳名プレート取り外し |
食事を置いたテーブル清掃 |
各種連絡に使用したトランシーバー |
山車のカッパ干し |
燈篭保護具撤去 |
八幡社境内を彩ったボンボリ撤去(これは土台) |
ブルーシートももう少しで終了かな |
こんなところに房が |
フライヤーの油。これで1層分 |
交通警備看板。また来年 |
提灯関係 |
幕は倉庫内に吊るして自然乾燥させます。 |
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おしまい