2011年(平成23年)
試験曳き 4月8日(金)
今年の試験引きは雨が降っています。たいした降りではないので決行です。
雨はやんできましたが、山車のカッパは付けたまま運行します。
山車にカッパを付けると、後ろの目付は前が非常に見づらいのです。それも経験ですかな。
ここは以前保育園があったところ。今は多目的広場になっています。 |
県会議員選挙にでも出たつもりなのでしょうか? (どうせ落ちるから、出ないでしょ) |
公民館へ帰ってきました。
桜は満開!
明日は満開の桜のもと楽しい祭りが出来ることを願います。
前夜祭 4月9日(土)
7時10分 集合。 9時10分 出発。 15時40分~17時30分 武雄神社。18時35分~19時05分 JR武豊駅。 21時公民館帰着。
恒例です。
小雨のため、からくり人形奉納は中止となりました。午後にはこの雨も挙がる予報です。
風もなく穏やかです、今日一日楽しめることでしょう。
梵天さん。雨の中大変ですが、先導よろしく!
区長挨拶。
3月11日に東日本大震災があり、祭りも決行するかどうか揺れた時期もありました。
しかい、今日ここに予定通り決行できることを喜んで、皆さんで楽しみたいと思います。
9時10分 囃子が入りました。出発です。
役員達はテントの中から見送りです。
雨が邪魔ですネエ。早く上がってくれることを願います。
雨の中の運行は、大人も子供も大変です。
後楫目付さん。
普段はこんな顔で写真は撮らせてくれません。祭りならではですネ。
同じ交差点から南北を撮ってます。車の皆さんご迷惑をおかけします。もうチョット待ってくださいネ。
------------------ 天神社 -----------------
何か雰囲気が違います。 |
天神社の奥で宅地造成が始まったのです。 |
おかげさま(?)で曳き込む場所が変わりました。 |
去年までは鳥居の直ぐ前の狭い路でしたが、 今年からは広い道になり楽になりました。 |
クラブ会長さんのように手の空いた人達がウキウキとしてやって来ます。 胴上げされる人は、危ないモノをとります。 |
山車が到着する前から盛り上がる人々。この盛り上がりがコワイ。 |
両手に各々山盛りの塩を持って、胴上げ開始を待ちかまえます。 (塩を持つ手がわかると思います) |
山車が到着しました。 |
胴上げ終了。身体の塩を払うのが大変。 |
山車は去っていきましたが、鼻の中に入った塩がまだ気になります。 |
胴上げの片付けご苦労様です。 と、まあこんな感じです。頭から塩にまみれ、衣装の中にこれでもかと塩が入ります。 でも誰も怒りません。「ありがとうございます」と言って頭を下げお礼を言うのです。 祭りジャ!! |
昼飯休憩です。 |
昼の支度ご苦労さんです。 |
初老「戌亥会」の皆さんありがとネ! |
しっかりいただいて午後の部に備えてください。午後の部だけで8時間ありますから。 |
萬屋仁兵衛さん | |||
初代萬屋仁兵衛(八代目玉屋庄兵衛)に師事。平成12年に二代目萬屋仁兵衛を襲名。 独立して初めて修復を手がけたからくり人形が下門区のからくり。 その縁で毎年下門区の祭礼には寄ってくださいます。 今も人形の修理はもちろん、あやつり糸、保管方法など多岐に渡って相談に乗って頂いております。 区にとって非常に頼りになる、大切なお方です。 |
左の写真のように、毎年ここを曲がるときの目標になっていた「八百武商店」が閉店・取り壊し更地になったのです。 目標が無くなって心配したのですが、無事に済んでホットシマした。 |
JRに揃いました。
出発です。
前田交差点。今年からは「神宮車」が増え、「八幡車」、「長北車」との3台によるケツ別れ。
21時 公民館帰着
山本祭礼委員長の挨拶。
今日はありがとうございました。明日も良い祭りが出来ますように!
乾杯!
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本祭り 4月10日(日)
7時10分 集合。 7時35分 出発。 10時10分~13時40分 武雄神社。 18時 公民館帰着。
東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、全員黙祷。鏡開きは自粛。 |
乾杯のみにてセレモニーを終える。 |
山本委員長を中心に祭礼部役員 |
区役員 |
八幡車クラブメンバー勢揃い。(枠内の2名は・・・)
7時35分 出発
本祭りで初めて西へ出ます(逆光でゴメン)。
八幡社入口鳥居の前を通り |
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八幡社の西へ入ります。この路が拡張され、役員さんが居るので運行。 |
還暦。今年と来年。
祝い込み・胴上げオンパレード(区長・保存会長・梵天・初老)でした。 |
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JAやすらぎ~八百武角の車切り。 |
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武雄神社 長尾全6台の曳き込み(2:13 下門) 6台目の山車が入ると、全車一斉に後退し、大屋根とボンデンを上げます。 |
からくり奉納支度中 |
からくり奉納中 |
曳き出しの時間が迫ってきました。各組関係者が集まりはじめたようです。 |
場内警備の担当さんご苦労様です。 |
子供の力は大きいです。 |
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交通規制のかかった国道をゆっくり行く。 |
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梵天係の先輩と現役。 |
おつかれ? |
区の最長老と |
休憩。お菓子が配られます。 でも、まだ山車が来ません。もうチョット待っててネ |
山車が見えました。 もうすぐです。 |
みんなもらったかな? |
道中こんな所を通ってます。 |
18時過 公民館帰着。 恒例の役員胴上げ。
鞘倉へ納まる山車を見送る。
祭りの成功を祈って、皆が拍手そして乾杯です!
絶好の祭り日和の中で行われた今年の本祭りでした。
東日本大震災という未曾有の災害に遭われた東北の方々の
一日も早い復興を節に願いつつ今年の幕を下ろさせて頂きます。
来年の春には東北から明るい話題が聞こえていると信じています。