2008年(平成20年)
試験曳き 4月11日(金)
良い天気です。
すでに山車は八幡社の前に鎮座しています。
試験曳きだと皆の雰囲気も何となくのんびりしています。
囃子の子供達 |
保存会のお年寄り(?) |
八幡社の大楠。武豊町の大樹100選の内の2本です。
からくり人形の準備です からくり人形奉納の謡い中
からくり人形の奉納も終わり、出発に向けて準備が始まります。 |
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今年の桜。下の方はかなり葉が出てきています。 |
試験曳き出発です。
県道を進みます。 |
試験曳きは自主警備です。 |
おかげで無事通過しました。 |
ゆっくり休憩 |
電線に何か引っかかっています。 |
あとで高所作業車を使って撤去しました。 |
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竿旗の先に付けてあった古提灯が こんな所まで。 |
八幡社の正面に付けます。 |
付け直しのため、竿を倒しまーす。 |
無事確保。 |
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届きましたよ。 |
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取り外し完了 |
前夜祭 4月12日(土)
良い天気になりました。
本番です。2日間精一杯頑張ろう!
昨日飛んでしまった破れ提灯を取り付けます。 |
もう一本の方も再確認。 |
初老さんと還暦さんがなにやら集まっています。 |
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2日間履くことになる「ワラジ」の確認でした。 |
八幡社の正面です。 |
役員達の提灯が並べられました。 |
片付け。 2時間後にまたよろしく。 |
山車は西へ。 |
天神車へ奉納
本日2度目の名鉄さん。12時です。
今年から昼食の場所が、公民館に変更となりました。
やっぱり、遠くの公園まで運ぶのは大変だったからでしょう。
急坂を今から下るので、胴締めして後ろのロープを追加します。
反動綱と追加したロープを引くのは、お年を召した方々。活躍の場はここと武雄神社裏の坂の上げ下げです。さあハリキッテ! 山車を止める勢いで引っ張れ!
坂を下ったところで休憩です。若い衆は何を?
武雄神社裏の坂上げ開始。 |
お年を召した方々の出番です。 |
がんばって引っ張ってください。 |
若い衆は「伊勢音頭」を唄いながらあげます。 |
祭礼部 |
友門会 |
------ 曳き込み位置の確認に行きます。(曳き込む場所は毎年同じなのですが、毎年必ず行います) ------ |
確認から帰ってきます。 さあ曳き込みです。
入っちゃいました(曳き込みの写真が何故かない!)
JR武豊駅前出発です。 前田信号、馬場組とケツ別れです。
公民館に帰ってきました。これから鞘倉へ山車を納めるのですが、その時邪魔になる提灯を先に取ってしまいます。
鞘倉へ無事納まりました。係の人たちは素早く提灯を外します。ローソクの火に気を付けてください。 |
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外した提灯は指定の籠へ収めていきます。 |
前梶を搾っていた綱がゆるみました。 締め直しです。 |
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裏方で身を粉にして動いてくれる、このような人達の協力で祭りが無事に行われていることに改めて感謝です。 明日の本祭りが良い祭りになりますように。 |
本祭り 4月13日(日)
現在の公民館最後の祭りが始まろうとしています。
耐震診断で倒壊の危険性が高いと判断されたため、立て替えられることになっているのです。
太い欅の柱などが使われ、区民が慣れ親しんできた建物ですが、
時代の流れには勝てません。
この光景をよく覚えておきましょう。
では、本祭りスタートです。
空模様が少し気になります。一日もってほしいですね。
役員が記念撮影しています。
前夜祭と同じく、この坂では安全のため後ろの綱を増やします。
休憩時間を利用して、上山に人形を乗せます。
人形も乗せ終わり、出発の時間です。次車の馬場組の若い衆が見守っています。
若い衆と力を合わせて坂上げです。 |
祭礼部役員 |
友門会の若い衆 |
からくり人形奉納中 |
奉納中の山車前部 |
神社を出て、国道を北へ。パチンコ有楽手前で西へ振り、区内の路地へはいる。
曲がってすぐのところで休憩です。 可愛い3人組を発見。若い衆の応援かな?
可愛いお嬢さんをもうイッチョウ。
Vサインしているおじさんは・・・八幡車クラブの方ではありませんか。
子供達も頑張っています。法被を着た子供は囃子方の子です。
祭 礼 車。
運行中たえず山車周辺にいて、飲物・塩の補給、ごみの始末などを行ないます。
八幡社に無事到着。成功を祝って胴上げが続いています。
山車を鞘倉へ納め、これから鳥居委員長による挨拶です。
気になった天気も、空から水が降ることもなく済みました。
関係者の皆さん本当にお疲れ様でした。
来年また良いお祭りが出来ますように祈念して、今年はさようなら。
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