2005年(平成17年)


前夜祭              本祭り


 試験曳き  4月8日(金) 

試験曳きの朝 旧鞘倉の戸が開いています。
中が物置になっているので、準備に必要なモノを出しているのでしょう
桜が満開です。これは珍しいことです。
長尾のまつりの時は、ほとんど散っていることが多いのです。
今年は良い写真が撮れるかな?



鞘倉には、山車が鎮座しています


鞘倉前には、区民の方達の寄付金の芳名が


ぼんぼりを付けたり、ライトを付けたり


この道路は終了


八幡社境内も設置


こちらの道路はもう少しですな


八幡社入口の竿旗も完了

山車が鞘倉から、八幡社正面へ移動です


この移動にも囃子が入るのだ。山車は囃子なしでは動きません!


八幡社正面に納められました。
上山、梵天もあげられて、正装完了です。


何を楽しそうに話しているんでしょうか


午前中ガンバッテもらった人の食事準備


食事の間に、からくり人形奉納の準備。前壇の人形を積んでます

上山のからくりは山車の後ろから積みます

八幡社境内の掃除、周辺の飾り付けなど一連の支度が終わり、コレより試験曳き開始です。
かつては「曳き初め」と言っていましたが、最近では「試験引き」が当たり前になってきました。
このHPでも「試験曳き」で統一します。


試験曳きでも、本番と同じように八幡社に安全を


曳き出し近し(人が少ない!)


出発です。人が少ないと大変。

本番のようなスピードは出ません


確実に山車を進めましょう!


祭礼役員は、試験曳きの為に、小学校へ児童の早退をお願いにいきます。

 
前梶が寂しいですナ。




帰ってきました。この間1時間半。目的は果たせたかな?

朝の準備から、試験曳きと一日ご苦労様でした。
家でゆっくりし、明日からの本番に備えてください。
本番2日間は、コレが下門組だという「まつり」を見せてほしいと思います。

 前 夜 祭  4月9日(土) 

本番の日がやってきました。絶好の天気です。
今日は13時間の長丁場です。皆さん、まずは今日一日がんばりましょう!


集合8時30分。 10時 出発。 15時40分~17時34分 武雄神社。 18時20分~19時 JR武豊駅。公民館帰着終了予定 21時。



灯籠の倒れ止めも設置済み。


7時 人が集まり出しました。



山車は八幡社に向けて鎮座済み。


地元のケーブルテレビが取材に入っていました。

  
見事な桜を背に、今日も八幡社にからくりを奉納します。若い衆達は山車前で待機。


チョット失礼な角度から。
山車にセットされた「武内宿禰」さん。

こちらも失礼な角度ですネ。
こちらは「神功皇后」さま。

出番を待つ「応神天皇」


シュッパーツ!


去年の祭礼委員長です。お礼の胴上げ。
塩煙(?)がすごい

毎年ですが、踏切で電車待ち


山車は西へ、西へと進みます。


子供の手を引いたお母さんでイッパイ

老若男女が一つになって綱を曳き、声を出し、笑顔で過ごせる、こんな時間って今じゃ「まつり」くらいじゃないですかネエ


八幡車クラブの会長さん。何か楽しそう・・・


この人還暦。このあと塩でマッシロになりました。

昼は途中の公園までご飯が届きます。ありがたいことです。係の人には頭が下がります。

========================  午後の部開始です  =======================


休憩終わり。天神社出発です。


公民館直ぐ北を通過。


国道への出口で休憩。他組を待ちながら時間調整。


国道を一気に進んで、武雄神社へつながる狭い路地へ入っていくのだ。


曲がった先。狭いでしょ。


坂上げ。この時は反動綱も前で一生懸命引っ張ります。


神社裏の坂上げ。若い衆の「伊勢音頭」が響きます。山車はゆっくり進みます。


坂上げ時の後梶はキツイのです。下門は4人で担ぎますから余計キツイ。


曳き込みが近づいて来ました。
囃子が変わって、拍子木が鳴るのを待ちます。


曳き込み。後楫は曲がる場所が来る時を待ちつつ準備します。


見事に、停止位置へ曳き込み、停止しました。


後楫の肩が入りました。曲がるポイントが目の前です。


全ての山車が揃ったら提灯を付けるのだ。


全ての山車に提灯が付け終わりました。壮観です!


曳き出し。 これは馬場組(ばんばぐみ)


玉貫組(たまぬきぐみ)が今から出るところ


JR武豊駅前


夜8時、公民館前で休憩です。
このあと、近くを一回りしてきます。

コロッケをお腹に入れて、エネルギーを少しチャージ。
若い衆は、まだまだ元気です。


休憩終わり。山車が動き始めました。
あと1時間です。
この時期この時間はまだまだ寒いです。
身体にも気を遣いつつ頑張りましょう!

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  本 祭 り   4月10日(日)  


朝8時30分 出発。10時10分~13時40分 武雄神社。18時 公民館帰着


空模様が少し気になりますが、何とか鞘倉へ納めるまで降らないでほしいモノです。
天気は、神のみぞ知る! さあ!はじめましょう!!

「強者どもが夢のあと」 前夜祭の名残です。


恒例の記念写真で始まりました。


今年の祭礼部及び区役員です


祭礼委員長と区長による「鏡開き」

出発までのひととき。いろいろな顔でございます。

試験曳きから本祭りまで3日の間、のべ千人を超えようかという関係者の胃袋を満たしていただいた
賄い係の皆さんです。
皆さんのおかげで山車も立派に奉納できました。感謝の言葉しかありません。
チョット早いですが、ここに載せさせてもらいます。



8時30分 公民館出発







 
早々に1名、祝い込みで塩まみれになっております。
塩の乗っている三方がひっくり返っている。

塩の雨の中にいたのはこの人、今年の祭礼委員長「鳥居」さんでした。
本日、無事に奉納できますことを祈ります。
 
委員長さん心づくしの「ふるまい」をおいしく頂きます


後楫目付は何を真剣に見ているのでしょうか?


今通過している路地は実に狭いのです。
山車の幅いっぱいくらいの箇所がたくさんあります。
山車を無事進めるのは後楫目付の大切な仕事。破損でもさせたら大目玉。
真剣に山車と電柱や垣根などとの距離を測って梶方を指示、山車を誘導します。
前梶はあてになりません(というか、あてにしません)。後楫だけに全責任が乗っかかります。
きついけど、やりがいのあるポジションなのだ。


皆満寺の坂をゆっくり下ります。

後ろでは大勢が曳いてブレーキ変わり。


坂を無事下り終わりました。ここで山車に人形を載せます。


休憩中に梵天さんを挟んで祈念撮影


JAを出発


この八百武商店の角は何回やっても緊張します。


国道を八百武商店角へ向かう「玉貫組」と交錯。


武雄神社裏の坂上げ開始。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~   曳き込み  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 
委員長胴上げ


宮司さん達による式典が始まりました。


 
これだけ桜の見事な祭りもめずらしい。

山車ではからくり奉納の支度が整ったようです。

前壇「応神天皇」奉納中。


曳き出し
もう囃子は変わっているのでしょうか?


遠くの山車が見えますか?


すこし大きくなりましたかネ?





やっと来ました。


前の方は込んでます。


ママはチョット一服




祝い込みの一枚



もう一枚


誰だかわかりません


これでもわかりません


もう訳がわかりません


この人は、会計さん


18時 無事公民館帰着


祭礼委員長胴上げ。ご苦労様!


ポツポツと降ってきました。早めに山車を納めましょう。

最後まで慎重に進めます。
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山車も無事に鞘倉に納まりました。
事故もなく祭りが終わろうとしています。関係者は安堵に胸をなで下ろしたことでしょう。
さあ、うまい酒をいただきましょう!
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マイクを手に挨拶する区長、。その左隣が祭礼委員長。

乾杯!


雨もやみました。
今年の祭りに感謝して、話に花が咲きます。

ビールがさぞおいしいことでしょう。
来年もまたおいしいビールが飲めますように。
本祭りの最後に少し降られましたがたいしたこともなく、3日間良い天候のなか祭りが行えました。
立派な、楽しい祭りが出来ました。
4ヶ月に渡りこの日のために邁進してきた祭礼部の方々、本当にご苦労さまでした。
その他の関係者及び区民の方々、ありがとうございました、ご苦労様でした。
又、来年!。

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